Quantcast
Viewing all articles
Browse latest Browse all 68

25万人の治療実績《2020年9月時点》で解った事実の発表― 憶力をアップしたり他の多くの症№2のⅠ 海馬が全ての治療に一番大きな効果を発揮して集中力や記状の回復の中心に位置している件- 於:塚見鍼灸治療室

国内では海馬は記憶脳として有名な位置付けですが、海外での位置付けは、記憶と同等にうつ症状との関係にもよく触れられています。

それはストレスホルモンにより海馬が委縮したり傷ついたりすることが原因でうつ病との関係を説明しております。

海馬は記憶以外にも、脳の萎縮した部位や傷ついた部位を修復する働きがあります。

例えばうつ等はストレスにより海馬以外に前頭前野の萎縮や偏桃体の肥大などを起こします。

前頭前野の働きは、意志・意欲など人間らしく生きてゆくための働きをする脳の場所です。

私共の治療は、海馬や前頭前野を健康で元気な頃の 様な、元の状態に戻したり他にも傷ついた脳を修復して多くの症状を回復してゆきます。

塚見式耳鍼療法は、海馬の耳つぼを刺激することで海馬を活性化し、240種類以上のの症状の回復に大きく役立てて参りました。

私が初めて海馬の耳つぼを活用したのは、大学受験希望者で『頭を良くしたい』という申し入れがあり初めて海馬の耳つぼ治療をしました。

その受験生は希望通り国公立の歯科大に合格しました。

話をうつに戻しますが、ストレスからの回復がなかなかなされずに進みますと、最初は自律神経失調症だったものが、うつや統合失調症やアルツハイマー等の認知症に進んでゆきます。

このような状況になります回復にとても時間がかかります。 皆様がお困りの自律神経系・免疫系・内分泌系の症状も海馬を活用するととても早く効果が上がります。

海馬の活用で症状がより早く改善するということは、裏返すと、全ての症状にストレスが影響しているかまたは、ストレスが大きな原因の一つではないかと考えております。

今もそうですが、私が子供の頃からも【風邪は万病のもと】と親からよく言われて風邪をひかない様に気を付ける様にしておりました。

現代の様なストレス社会では、 【ストレスは万病の元!!】 の方がよりピッタリする響きと感じますが如何でしょうか?

治療にお越しの大勢の方が口を揃えて、この症状の出る前に大きなストレスがありましたと仰います。

中には自分はストレスを感じていないと仰る方もおいでですが、ご本人はそう思っておいででも、脳は持ち主が感じていないはずのストレスに対抗して頑張って働いているのです。

その人には、取るに足らないような症状が続き、ちょっと疲れたのかなーと思っている位かもしれません。

それが積み重なり、脳の疲れとしてだけで対応できなくなると、色々な具体的な症状として表に出す様にするのです。

治そうとして症状として訴えてくるのです。

それらの訴えを無視して無理をお続けになると、たまにニュースで世間を騒がせる過労死と同じ症状になってゆくと考えられます。

交感神経の渦緊張の連続により起こると考えております。

ご多忙の事とは思いますが、不定愁訴にはできるだけ耳を傾けて上げて、たまにはお休みをするとか、取り返しがつかなくなる前に、油を注しに行くとかなさってみては如何でしょうか。

《考察》 ストレスのホルモンによる攻撃が多いほど、海馬の傷や萎縮が広がり、海馬を含めた脳の修復力も弱くなり回復も遅くなってくると考えます。

下記【例】の方以外にも2度目のうつの方が4名おり全てに同様の傾向がありました。

 

【例】 最初にうつになった時は3回の治療で働けるまで回復しました。

再び働きだし3年後、2度目のうつになりました。

2度目のうつの場合は30回以上治療を重ねてそろそろ働いてみようかな位の回復でした。

その効果への治療回数の大きな差の理由は、海馬がまだ元の状況にまで回復していないうちにストレス社会に飛び込んでいった為に、海馬の傷や萎縮がより大きくなり、1回目のうつの治療に比べ10倍以上の治療時間を要していたのではないかと考えてます。

この傾向はうつ以外の他の症状の場合も同様な事が言えます。

時折、海馬を休めてあげたり、海馬を回復させてあげることが必要と考えてます。

海馬を回復させる一番早い方法は、この治療をお受けになる事です。

“疲れたかな?”っと感じた時にでも、海馬に油を注す積もりで治療をしてみては如何でしょうか。

★うつに関する記事がLIVA MAGAのHPに次の内容でありましたので添付します★

うつ病の再発率はなんと60%も

うつ病は一度回復してしまえば再発しないと思っている方もいるのではないでしょうか。しかし、厚生労働省の報告によればうつ病から回復しても60%の人は再発すると言われており、さらに、2度罹患するとその後の再発率は70%、3度罹患するとその後の再発率は90%と、再発率が高くなっていくとされています。つまり、うつ病にかかってしまった方の2度目の再発を繰り返さないことが大変重要なのです。

以上を拝読しての私の意見は、うつになる前の自律神経失調症の内にお治しにになった方が良いと考えます。

とお申しますのは、大勢のうつの方の治療をして参りましたが、皆さんの苦しみ方はとてもとても大変なものでした。

あの様な大変な思いは、しないに越したことはありません。

以上


Viewing all articles
Browse latest Browse all 68

Trending Articles