脳が疲れると眠くなる。
と脳を題材にしたTV番組を見ているときに解説者が話してました。
その時ふと思い出したことがありましたのでそれを述べます。
私が20万人の色覚異常の治療を達成したクリニックに勤めていた時のことです。
当時、高3の男子が“自分の家はサラリーマンなので、国公立の医学部か歯学部に行きたい”とのお申し出がありました。
つまり頭を良くしたいとのお申し出でした。
そこで記憶脳である海馬の耳つぼを使い治療を開始しました。
約30回治療をして当時の公立九州歯科大に見事合格し目標を達成しました。
その人との会話の中で、海馬の治療をしてからは、受験勉強をしていても全然眠くならない!!
どうして寝むるの?とお聞きしましたところ、目が疲れるかが毎朝5時に寝て8時に起こしてもらって、それから学校へ行くとの事した。
その時はそんなものか・・・・・海馬の耳つぼ刺激は便利なつぼだなー位にしか感じませんでした。
そのTVを見てて【ハッ!!】として海馬の耳つぼ刺激の凄さに今更ながら驚き、また感じ入りました。
今では、海馬の働きは無限大にありそうな感じをしてます。
因みに海馬の耳つぼ刺激で、最初に効果を感じたのは色覚異常治療への効果でした。
その後うつをはじめ自律神経系や免疫系的内分泌系の症状に大きく効果を上げておりました。
当時は海馬の働きに関する知識が殆どありませんでしたので、私にとりまして海馬の耳つぼは魔法のつぼだという感じでした。
今は知識も少し増え起こっていることは海馬の耳つぼ刺激で起こるべくして起こっていると感じてます。
今は、この耳つぼを考案したフランスの医学博士P・ノジェ博士と治療器を開発した山田武敏氏に心から深謝をしております、 合掌!!